91年度 研究室年報

T 建築構法
T-1 ビルディングシステム

システムズビルディングの事例と分析
システムズビルディングの目的を5項目に整理した上で、そのそれぞれについてどの様な方法がとられてきたかを総括し、今後の方向性を論じたもの。
松村秀一
施設構成要素のシステムかに関する基礎的研究、1992-6

施設構成要素のシステム化に関する基礎的研究・報告書
システムズビルディングの目的を5項目に整理した上で、そのそれぞれについてどの様な方法がとられてきたかを総括し、今後の方向性を論じたもの。
北原 雅和、小見 康夫、網野 禎昭 他
施設構成要素のシステムかに関する基礎的研究、1992-6

システム・ズビルディングの概念をめぐって/システムズ・ビルディングの実践をめぐって
構法計画パンフレット「システムズ・ビルディング」作成作業の一つとして、欧米を中心とした既往のシステムズビルディングに関する文献解題の成果をまとめたもの。
清家 剛、北原 雅和、小見 康夫、佐藤 考一、中田 義成、網野 禎昭、井出小女美、片岡 誠、酒井 詠子
工業化構法小委員会成果発表会資料、1992-1

中小規模建築物に適用される鉄骨造全体構法の耐用性に関する研究
日本で市販されているシステムズビルディングがシステムズアプローチを用いた小数の事に対して、どの程度のフレキシビリティインタイムを有するかについて考察した。
北原 オズヴァルド雅和
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

郵便局舎における変化と対応に関する調査研究
局舎の高度利用を図りながら目標耐用年数を実現し得るシステム構築に向けた基礎資料として、局舎の増改築の実態を明らかにしたもの。
酒井 詠子
東京大学卒業論文、1991-12

工業化構工法、再び
再び活況を呈している工業化構工法について技術移転、組合せ技術、伝統的な価値体系との摺合せという3つの問題を示し、その解決の方向性を考えようとしたもの。
松村秀一
建築年報1991(日本建築学会)、1991-9

工業化構工法・解決すべき問題群
工業化構工法の今後を考える上で重要な3つの問題を指摘した上で、技術移転の問題に焦点を当て論じたもの。
松村秀一
施工、1992-1

A Historical Review of Japanese Industrialized Housing
日本の住宅生産工業化のプロセスと現況について英文で総括した論文。
松村秀一
大韓建築学会「工業化住宅に関する国際シンポジウム」、1991-5

工業化住宅/工業化住宅年報
今世紀の世界の工業化住宅の歴史を振り返った上で、工業化時代の職能としての建築家のあり方を問うた論文。
松村秀一
建築20世紀PARTU(新建築増刊号)、1991-6

集合住宅内装工業化構法の成立条件に関する研究
壁パネル構法をケーススタディとして取り上げ、設計・生産・流通プロセスのなかで考察を行い、集合住宅の内装工業化構法を実現するための要件を示している。
王 国光
東京大学修士論文、1992-2


T-2 構成材・部品

建築部品を用いた設計手法に関する基礎研究
工業化に関する理念や実践の検討と、部品メーカーの現状分析に基づいて、部品を用いた設計手法の確立のための基本的要件を考察したもの。
佐藤 考一
東京大学修士論文、1992-2

住宅部品における個別設計の可能性に関する研究
部品メーカーに影響を与え得る設計主体であるプレファブ住宅メーカーを取り上げ、部品の個別設計における今日的問題点を考察したもの。
佐藤 博之
東京大学修士論文、1992-2


T-3 外壁

PCカーテンウォールの現状と課題
事例解説を行いながら、1980年代後半におけるPCカーテンウォールの特徴をまとめたもの。
坂本 功、佐藤 考一
建築画報 別冊No.2、1991-6

新・ファサードの考え方
単行本「新・ファサードシステム」の第一章として、都市型中小ビル向けの新しい外壁システムの要件を、主として生産供給面から論じたもの。
松村 秀一
建築技術、1991-7

外壁仕上げの構法計画(1)〜(6)
最先端の外壁に関する技術等を紹介する連載講座。(1)概論と、清家担当の2編。(2)石の表現では乾式石張りやフレーム構法を、(5)金属の表現ではアルミの厚板を取り上げた。
深尾 精一、角田 誠、清家 剛
建築士(日本建築学会)連載:1991-11〜1992-5

戦後庁舎建築のファサードデザインと開口部構法に関する研究
戦後庁舎建築を対象に、そのファサードデザインの変化と開口部構法の変化について耐震性の観点から検討し、非構造部材の被害について考察している。
土屋 哲夫
東京大学修士論文、1992-2

地震・風と窓ガラス
地震や強風による窓ガラスの被害の実例とその理由および対策等について述べたもの。参考文献がまとまっている。
坂本 功
建築防災、1992-2

「カーテンウォールの設計体制などに関するアンケート調査」報告
メタルカーテンウォール採用時の、仕様書、設計の体制、モックアップサンプルの製作、試験、調査について、61物件のアンケートをもとに分析、報告している。
清家 剛
カーテンウォール工事仕様書調査報告書(日本カーテンウォール工業会)、1992-3


T-4 その他

21世紀の毛深い住宅
「2000年から3000年まで−31世紀からふりかえる未来の歴史」の中に出てくるか仮空の構法「ガンツのセメテーション構法」の紹介。
松村 秀一
見知らぬ街の見知らぬ住まい(彰国社)、1991-7


U 木質建築
U-1 在来木造

木造軸組構法の耐力壁のパネル化に関する研究 その1
在来軸組構法の合理化の一つとして、内外壁をパネル化することが考えられている。その中で、筋違いをパネル化(ユニット化)することの実現性を実験により確認した。
五十田 博、坂本 功、大橋 好光、平野 曜子、塩谷 嘉宏
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

木造軸組構法の耐力壁のパネル化に関する研究 その2
その1参照のこと
平野 曜子、坂本 功、大橋 好光、五十田 博、塩谷 嘉宏
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

耐力壁をパネル化した木造軸組構法の構造特性に関する研究
耐力壁パネルの柱に対する配置と軸組に対する接合方法を変えて実験を行い、「軸組+耐力壁パネル」の構造特性を考察したもの。
平野 曜子
東京大学修士論文、1992-2

木造軸組構造の仕口・継手接合の強度実験
木造住宅における軸組構法のイメージを残しながら、接合部(仕口・継手)の施工を簡略化した新しい接合部の強度実験を行い、その強度・剛性・破壊性状の結果をまとめた。
安達 文男、坂本 功、大橋 好光、塩谷 嘉宏
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

プレカット化に伴う木造軸組構法の変化に関する研究
プレカット工場で決めている加工ルールなどを中心に、プレカット化に伴っても木造軸組構法自体に影響を及ぼす要因に関する考察。
趙 美蘭、松村 秀一、藤沢 好一
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9


U-2 木構造一般

木材のめりこみに関する実験的研究 その1;ベイマツ材の均等変位部分圧縮試験
加圧部の長さと幅、材厚、端距離、縁距離をパラメーターとして実験計画法により割り付けを行った種類数のベイマツのめりこみ試験を行い、それぞれの影響について考察した。
稲山 正弘、高津 角行
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

木材のめりこみに関する実験的研究 その2;スギ材の均等変位部分圧縮試験
寸法因子のパラメーターの全ての組み合わせの種類数分のめりこみ実験を行い、各寸法因子が弾性限界応力σ、ヤング係数E、塑性ひずみ剛性E2に及ぼす影響について考察した。
高津 角行、稲山 正弘
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

木材のめりこみ理論とその応用 靭性に期待した木質ラーメン接合部の耐震設計法に関する研究
縁端距離・材厚・加圧部寸法をパラメーターとしたときの木材のめりこみ変形と荷重の関係を、実験をもとに定式化した。さらに、それを応用した木質ラーメン接合部の耐震設計法を提案した。
稲山 正弘
東京大学学位論文、1991-12

木造校舎のデザインと構造安定性
木造の教室棟と木造の体育館について、そのデザインの在り方と構造設計の考え方を、概観的に述べたもの。
坂本 功
スクールアメニティ、1991-8

Wooden Special Structure in Japan
日本における大スパン木造建築について、架構形式ごとに、代表的な実例を紹介することを中心に、歴史や将来の展望について述べたもの。
坂本 功
Prof,of the International IASS Symposium、1991-9

茂原における竜巻による木造建築の被害に関する考察
茂原の竜巻で、建物全体が転倒、倒壊、飛散した木造建物5棟について、その被害の主な原因が、構造計画上の欠陥によるものであることを示したもの。
坂本 功
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9


U-3 その他

木造の塗装を考える―会員アンケート結果報告
1991年2月に輪島市で開催された第16回公開フォーラムの記録の一部。基礎資料として実施した会員アンケートの結果を、栗田が報告したものの講演録。
栗田 紀之
木の建築 第20号、1991-6

建築の木造仕上げを考える
木の木部仕上げ、主にテクスチュアについてここまでの研究成果をもとに、読みもののかたちに纏めたもの。なるべく広範な内容を盛り込むようにしている。
栗田 紀之
住宅と木材、1991-6

建築の木部仕上げに関する研究 その1;白木と塗装に関するアンケート調査
木造建築研究フォラムのアンケート結果をもとに、建築の木部仕上げについて、主に「白木」と「塗装」を対比させて論述したもの。
栗田 紀之、大橋 好光、三宅 浩之
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

木造建築の白木と塗りに関する研究−国宝建築における白木と塗り−
現在見られる木部仕上げの白木への偏重が、最近の流行か否かを、国宝の社寺建築の軸部の仕上げの白木と塗りの傾向を調査することによって明らかにしている。
腰原 幹雄
東京大学学位論文、1991-12


V 建築生産
V-1 生産供給

Housing Prodution System in the Tokyo Urban Area
東京のような都市部で起こりつつ町場生産システム変容の状況を報告したもの。
松村 秀一
HABITAT INTERNATIO NAL Vol.14 No.2/3、1991

中高層住宅の生産高度化
今日の中高層住宅の生産高度化の課題と、昭和40年代のそれとの違いを明らかにした上で今日の技術開発の方向性を論じたもの。
松村 秀一
住宅生産供給の展望(ケイブン出版)、1991-10

住宅供給業者の褄分け構造に関する研究(2)
都市部における小規模な住宅供給業者による中層鉄骨住宅生産供給の実態を明らかにした研究報告(73頁)。
松村 秀一
(財)住宅総合研究財団、1992-2

中小規模建設業における生産管理体制に関する研究
東京及び京都で中高層住宅を建設している年間売上高1000億円以下の元請業者15社に対して、現場の施工管理に関する実態をヒアリング調査し、報告している。
清家 剛、松村 秀一、古阪 秀三、遠藤 和義
日本建築学会・第7回建築生産と管理技術シンポジウム、1991-7

中小規模建設業者の現場支援体制に関する研究
東京及び京都で中高層住宅を建設している年間売上高1000億円以下の元請業者15社に対するヒアリングの中で、現場への本社の支援体制についてまとめている。
清家 剛、松村 秀一、古阪 秀三、遠藤 和義
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

プレカット構法における生産体制の変化に関する研究
木造軸組部材生産におけるプレカット工法の普及から現在までの発展過程、特にこの5、6年間のハイテク化に伴う変化の考察。
趙 美蘭、松村 秀一、藤沢 好一
日本建築学会・第7回建築生産と管理技術シンポジウム、1991-7

プレカット工場紀行2、4、6
ウンノハウス、、天竜プレカット事業協同組合、広建の3社について、各々のプレカット工場の現況を報告したもの。
松村 秀一
住宅と木材、連載;1991-11,1992-1,3  

建築用プレキャスト・コンクリート部材製造業の現況に関する研究
生産量と適用範囲が共に拡大しているPC技術を有効に運用するために、工場生産される建築用PC部材を対象に、その生産実態と製造業者の現況把握を試みている。
金 夛隆
東京大学卒業論文、1991-12

建築用プレキャスト・コンクリート部材製造業の現況に関する研究
プレ協及びPCCAに所属し、建築用プレキャスト・コンクリート部材を製造する業者に対して、業務分担や製造品の変化等に関するアンケート調査を行い、分析している。
松村 秀一、清家 剛
中高層住宅供給高度化プロジェクト研究報告書U(建設省住宅局住宅生産課)、1992-3


V-2 ハウジング

ハウシングにおける文化−経済の絆/性急さの只中で中間調整者に課せられる課題
「ハウジング・コミュニティ’91−ハウジング的環境・資源問題」小特集の巻頭論文としてハウジング的環境・資源問題の本質とその処方の可能性を論じたもの。
松村 秀一
建築文化、1991-5

世帯主属性と建設単価からみた住宅特性
住宅に用いる材料・構法や、その施工業者の属性が、世帯主の属性及び建設単価によってどの様に異なるかを、公庫融資住宅約1万件のデータに基づき明らかにした。
松村 秀一
公庫融資住宅の地域特性NO.4(住宅金融公庫)、1991-7

東京・神奈川における共同住宅の特性研究/平成2年度
昭和62年度より住宅金融公庫・東京視点で行っている地域住宅特性検討委員会の平成2年度報告書。テーマはW賃貸住宅における建設計画決定までのプロセスに関する調査研究”
松村 秀一、清家 剛、小見 康夫
地域住宅検討委員会・報告書(住宅金融公庫f東京支店)、1991-9

Methodology Residential Building System Design Based on Knowledge of the Structure of Housing Community
木造住宅の生産者社会及び需要者社会の構造に関する知見に基づき、各地域で自律的な部品化を進めるための方法論を提案した論文。
松村 秀一
Management,Quality and Economics in Building,E&FN SPON、1991-10

ユーザー参加型集合住宅の供給プロセスに関する研究
「ユーザー参加型集合住宅」と呼ばれる様々な供給主体・手法について、それぞれを比較・分析することにより、その特徴と変化を明らかにした。
小見 康夫
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

ランデン教授の本家スポーツ・ハウジング
デルフト工科大学ランデン教授の自邸についての紹介。築後200年の廃屋を家族全員で再生したそのプロセスの素晴らしさに焦点を当てている。
松村 秀一
見知らぬ町の見知らぬ住まい(彰国社)、1991-7

球形ユニットのプレハブ住宅
ブラジルで、エドゥアルド・ロンゴ氏によって試みられた、ユニットプレハブの試作棟の2例の紹介。
北原 オズヴァルド雅和
見知らぬ町の見知らぬ住まい(彰国社)、1991-7

「工業化住宅」がリードする、「住」市場の最新マーケティング論
工業化住宅の住宅市場における位置づけの変化を把握した上で、今後果たすべき役割について語ったもの。
松村 秀一
ビー・ビーVol.33、1992-1


V-3 施工管理

超高層RC造における鉄筋工の作業分析
超高層RC造集合住宅建設における鉄筋工工事作業の特性と現状を究明することを目的とし、現場調査・分析の結果及び考察について述べるものである。
呉 東航、三島 富生、吉田 倬郎
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

構工法選択のシステム化に関する研究
工法と職種の対応関係が多様化していることを示し、そうした実態を可視化する手法について工法計画の基本的概念から考察したもの。
三宅 浩之
東京大学修士論文、1992-2

フラットスラブ構法採用工事における部位工法選択システム
施工技術の多様化のなか、工法計画支援システムの構築に向け、ヒアリング調査の結果をもとに工法選択プロセスの実態をデータ化し、そのデータを蓄積する手法を考察している。
松村 謙
東京大学卒業論文、1991-12


V-4 情報

A Study on the Interface between Design Phase and Construction Phase in Detached Housing
高度に分業化した戸建住宅生産のプロセスを情報変換という観点からモデル化した上で、施工上のトラブル調査を通してその問題点を明らかにする。
松村 秀一
Construction Project Modelling and ProductivityProceedings of International Conference、1991-4

設計支援エキスパートシステムの実践的考察
幾何学的意味以上の情報操作が可能な次世代のCADおよび生産情報のデータ化に関して、簡単ではあるがその利用形態まで含めた実践的な試みを紹介するもの。
平沢 岳人、大野 和英、上村 久司
日本建築学会 第14回情報システム利用技術シンポジウム(東北)、1991-12

間取り作成エキスパートシステムにおける生成プランの評価手法に関する研究
「間取り作成エキスパートシステム」の知識ベースの構築と機能向上の研究。設計問題に関して適切なモデル化と意思決定の仕組みを提案するものである。
平沢 岳人
竹中育英会建築研究助成金報告書、1992-3

CADによる設計・施工の統合化に向けて「、施工図作成プロセスにおいてCADがいかに運用されているかを、組織や部品の視点から調査を行い、考察している。
山下 雅明
東京大学卒業論文、1991-12


V-5 その他

統計的アプローチによる住宅生産の日英比較に関する研究
日英において工業化住宅の需要が発生した要因、背景を統計資料、関連文献の分析により明らかにし、住宅生産の交比較研究における統計比較手法の効用について考察している。
佐藤 浩次
東京大学卒業論文、1991-12


W その他

火の使い方から見た民家構法の形成に関する研究 韓半島と中国東北地域における実施調査を通して
火の使い方を通して、韓半島と日本列島の伝統民家構法を比較検討することにより、これらの構法形成の機構を仮説的に導いたもの。
趙 源錫
東京大学卒業論文、1991-12

江原道における累木式構造について
江原道地域に分布する累木式構造の住宅構法の特性を考察したものである。
趙 源錫、安藤 邦廣、李 京洛
日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)、1991-9

第3回内田賞顕彰式
「床上汚水配管システムの開発と普及」を顕彰事績とした第3回内田賞顕彰会のKBニュース的報告。
松村 秀一
建築文化、1991-11

ニュータウンで一番長い一日
ニュータウンの異常な事態についてのエッセイ。
松村 秀一
群居28号、1992-1

住宅
朝日新聞現代用語−知恵蔵’92の住宅関連用語解説。ニュートレンドとしては環境・資源問題を取り上げている。
松村 秀一
知恵蔵’92(朝日新聞社)、1992-1

忘災随想
「防災」と「忘災」についての随想。
松村 秀一
建築防災、1992-1


X 前年度の補遺

茂原における竜巻による木造建物の被害とその考察
茂原の竜巻による木造建物の被害及その原因について述べたもの(建築防災’91年2月号と建築学会’91年大会梗概の内容を併せ、かつ、やや詳しく書いたもの)。
坂本 功
1990年12月11日千葉県に発生した竜巻による防風災害の調査研究、1991-3

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