75年度 研究室年報

1 BEの基礎論

構造計画
構造方法の体系。組積式構造。架構式構造。ラーメン構造。アーチ。カーテンウォール。プレファブ
内田 祥哉
土木工学ハンドブック第43編第3章、1974-11

2 性能論

芦屋浜高層住宅プロジェクト提案競技審査報告
2.審査概要
4.ビルディングシステムの評価とそのチェック方法
内田 祥哉
工業化構法による芦屋浜高層住宅プロジェクト提案競技、日本建築センター編集、1973-8

ビルディングシステムの評価とそのチェック方法
内田 祥哉、吉田 倬郎
建築技術、1974-2,3

耐震性からみた住宅性能評価の方法とその問題点
住宅性能のうちで、耐震性をどのように評価すればよいのかについて私見を述べたもの。
坂本 功
昭和49年度 建研第二集住宅性能の総合評価について、1975-8

住宅性能の評価について
住宅性能の評価について、主体、対象、基準、手法の4つの構造要素に着目し分析検討を行っている。
吉田 倬郎
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

評価の諸方法と問題点
住宅評価の具体的な問題点を検討し評価方法の確立の必要性について述べている。また現在、様々な分野で提案されている評価手法を募集整理している。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

住宅評価の構造
住宅評価を、主体、客体、基準、手法の4つの構造要素からとらえ分析検討している。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

総合評価の実例
現在、住宅評価に関連して問題になっている総合評価の具体例として、競技設計の基準、性能発注、構法選択の3つをあげ検討を加えている。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

居住者が評価する場合
居住者自身が住宅を評価する場合の問題について基本的考察を加えたもの。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

居住者の住居観に関する調査
調査の結果、調査の構成、分析方法の概要を示す。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

3 総合性能・評価

家屋評価の簡素化、合理化に関する研究
家屋評価の簡素化の方法としてグループ別方式を「検討しケーススタディーを行っている。また、プレファブ住宅について価格特性の分析を行っている。
松下 清夫、加藤 裕久、吉田 倬郎、長島 雅則
家屋評価簡素化、合理化に関する研究、日本建築学会、1974-4

芦屋浜高層住宅プロジェクト提案競技審査報告
2.審査概要
4.ビルディングシステムの評価とそのチェック方法
内田 祥哉
工業化構法による芦屋浜高層住宅プロジェクト提案競技、日本建築センター編集、1973-8

ビルディングシステムの評価とそのチェック方法
内田 祥哉、吉田 倬郎
建築技術、1974-2,3

耐震性からみた住宅性能評価の方法とその問題点
住宅性能のうちで、耐震性をどのように評価すればよいのかについて私見を述べたもの。
坂本 功
昭和49年度 建研第二集住宅性能の総合評価について、1975-8

住宅性能の評価について
住宅性能の評価について、主体、対象、基準、手法の4つの構造要素に着目し分析検討を行っている。
吉田 倬郎
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

評価の諸方法と問題点
住宅評価の具体的な問題点を検討し評価方法の確立の必要性について述べている。また現在、様々な分野で提案されている評価手法を募集整理している。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

住宅評価の構造
住宅評価を、主体、客体、基準、手法の4つの構造要素からとらえ分析検討している。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

総合評価の実例
現在、住宅評価に関連して問題になっている総合評価の具体例として、競技設計の基準、性能発注、構法選択の3つをあげ検討を加えている。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

居住者が評価する場合
居住者自身が住宅を評価する場合の問題について基本的考察を加えたもの。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

居住者の住居観に関する調査
調査の結果、調査の構成、分析方法の概要を示す。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

建材選択システムの構成
建材選択のシステム化に関し、操作技術や評価の問題点について検討を加えている。
吉田 倬郎
建材の選択システムに関する研究、日本建築センター、1975-4

工業化構法による独立住宅の分析
実績あるプレファブメーカーについて、面積と価格と単価を軸に、分析を試みた。
吉田 倬郎
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

構法選択システムの実用化における問題点
構法選択をシステムとして実際に成立、稼働させる際に考えられる問題点とその対策など。
大野 隆司
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

構法分類に着目した構法選択システムに関する研究
構法分類体系を使って、選択に必要なデータを整理し、未知のデータを推定する方法論など。
大野 隆司
博士論文、1974-12

4 MC、精度

工業化構法による高層住宅計画分析(その1) 外壁システムの構成
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の外壁を統計的に明らかにした上で設計論を述べる。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その2) 床スラブの分割方法について
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の床スラブに注目し、その分割方法を分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その3) 内装システムと躯体システムの相関性
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の内装と躯体システムの相関性について分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

モデュラー・コォーディネーションの考え方
MCH研究の梗概。
内田 祥哉、太田 利彦、深尾 精一、鎌田 紀彦、安藤 正雄
ビルディングレター、1975-1

寸法設計のプロセス
寸法設計を行うときに伝えられねばならない情報とその伝え方について。
安藤 正雄
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

建築部品とディテール @問題点をさぐる
部品を用いて建築を設計施工するときの問題点を解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール41号、1974-6

建築部品とディテール Aサニタリー・ユニット
サニタリー・ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール42号、1974-9

建築部品とディテール B内装システム
内装ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール43号、1974-12

建築部品とディテール Cキッチンユニット
キッチンユニット、キッチンセットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール44号、1975-3

5 ジョイント

工業化構法による高層住宅計画分析(その1) 外壁システムの構成
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の外壁を統計的に明らかにした上で設計論を述べる。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その2) 床スラブの分割方法について
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の床スラブに注目し、その分割方法を分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その3) 内装システムと躯体システムの相関性
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の内装と躯体システムの相関性について分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

オープン部品としての鉄骨造、柱梁システム
GUP6の柱、梁システムの実大部分模型を作製し実験を行った結果について述べたもの。
内田 祥哉、坂本 功、松本 一浩、松本 信二
住宅建築研究所報1974、新住宅普及会1975

住宅産業における材料および設備の標準化研究報告
MCの考え方およびその適用の方法を整理したもの。
内田 祥哉、鎌田 紀彦、深尾 精一、安藤 正雄
昭和48年度通産省工業技術院委託、日本建築センター、1974-3

モデュラー・コォーディネーションの考え方
MCH研究の梗概。
内田 祥哉、太田 利彦、深尾 精一、鎌田 紀彦、安藤 正雄
ビルディングレター、1975-1

寸法設計のプロセス
寸法設計を行うときに伝えられねばならない情報とその伝え方について。
安藤 正雄
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

建築部品とディテール @問題点をさぐる
部品を用いて建築を設計施工するときの問題点を解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール41号、1974-6

建築部品とディテール Aサニタリー・ユニット
サニタリー・ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール42号、1974-9

建築部品とディテール B内装システム
内装ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール43号、1974-12

建築部品とディテール Cキッチンユニット
キッチンユニット、キッチンセットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール44号、1975-3

建設省部品開発制度による昭和48年度内装システム応募企業、応募概要
昭和48年度の建設省の内装システム開発補助に応募した企業のシステムを概説したもの。
安藤 正雄
部品開発センター、1974-8

6 ディテールの整理

組織のつくるディテール
ディテール21号〜30号の総評
内田 祥哉
今日のディテール、1975-3

重源の窓
浄土寺浄土堂の窓によせて。
内田 祥哉
日本の窓―8、1975-3

工業化構法による高層住宅計画分析(その1) 外壁システムの構成
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の外壁を統計的に明らかにした上で設計論を述べる。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その2) 床スラブの分割方法について
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の床スラブに注目し、その分割方法を分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その3) 内装システムと躯体システムの相関性
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の内装と躯体システムの相関性について分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

総合評価の実例
現在、住宅評価に関連して問題になっている総合評価の具体例として、競技設計の基準、性能発注、構法選択の3つをあげ検討を加えている。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

建材選択システムの構成
建材選択のシステム化に関し、操作技術や評価の問題点について検討を加えている。
吉田 倬郎
建材の選択システムに関する研究、日本建築センター、1975-4

建材選択システムの構成
建材選択のシステム化に関し、操作技術や評価の問題点について検討を加えている。
吉田 倬郎
建材の選択システムに関する研究、日本建築センター、1975-4

構法選択システムの実用化における問題点
構法選択をシステムとして実際に成立、稼働させる際に考えられる問題点とその対策など。
大野 隆司
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

構法分類に着目した構法選択システムに関する研究
構法分類体系を使って、選択に必要なデータを整理し、未知のデータを推定する方法論など。
大野 隆司
博士論文、1974-12

建築部品とディテール @問題点をさぐる
部品を用いて建築を設計施工するときの問題点を解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール41号、1974-6

建築部品とディテール Aサニタリー・ユニット
サニタリー・ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール42号、1974-9

建築部品とディテール B内装システム
内装ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール43号、1974-12

建築部品とディテール Cキッチンユニット
キッチンユニット、キッチンセットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール44号、1975-3

建設省部品開発制度による昭和48年度内装システム応募企業、応募概要
昭和48年度の建設省の内装システム開発補助に応募した企業のシステムを概説したもの。
安藤 正雄
部品開発センター、1974-8

7 コスト

家屋評価の簡素化、合理化に関する研究
家屋評価の簡素化の方法としてグループ別方式を「検討しケーススタディーを行っている。また、プレファブ住宅について価格特性の分析を行っている。
松下 清夫、加藤 裕久、吉田 倬郎、長島 雅則
家屋評価簡素化、合理化に関する研究、日本建築学会、1974-4

総合評価の実例
現在、住宅評価に関連して問題になっている総合評価の具体例として、競技設計の基準、性能発注、構法選択の3つをあげ検討を加えている。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

居住者の住居観に関する調査
調査の結果、調査の構成、分析方法の概要を示す。
吉田 倬郎
昭和49年度総合技術開発プロジェクト住宅性能総合評価システムの開発報告書 住宅性能評価基準の開発、日本建築センター、1975-3

8 生産論

生産方式合理化の目的は何か 日本建築学会73年度秋田大会記念講演
73年10月秋田大会記念講演の内容で後に書いた工業化とはに含まれている。
内田 祥哉
建築雑誌、1974-3

住宅の工業化と今後の問題点
工業化とは何か・量産とコストダウンの合理化への道路、耐久性の追求
内田 祥哉
朝日新聞 第二回工業化住宅週間(広告)、1975-11-9

高層建築が建築の工業化に果した役割り カーテンウォールを中心に
カーテンウォールの発展を時代順にとらえ、プレファブの母体とはなったが量産の母体ではなかったと述べた。
内田 祥哉
カーテンウォール 創立10周年記念講特輯号、1975No.30

工業化構法による高層住宅計画分析(その1) 外壁システムの構成
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の外壁を統計的に明らかにした上で設計論を述べる。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その2) 床スラブの分割方法について
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の床スラブに注目し、その分割方法を分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

工業化構法による高層住宅計画分析(その3) 内装システムと躯体システムの相関性
芦屋浜高層住宅プロジェクトコンペ応募計画の内装と躯体システムの相関性について分析したものである。
内田 祥哉、吉田 倬郎、長島 雅則、伊藤 善彦、今倉 章好、内山 義二
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

CEF・SBS
学校建築用システムズビルディングの開発用マニュアル
内田 祥哉、深尾 精一
1975-1

ハウジングシステムの物流に関する研究・序説
あらゆるハウジングの分類の物流問題を調査し、検討し、建築生産論の新たなアプローチを探るものである。
楊 逸詠
修士論文、1975-1

9 ビルディングシステム

芦屋浜高層住宅プロジェクト提案競技審査報告
2.審査概要
4.ビルディングシステムの評価とそのチェック方法
内田 祥哉
工業化構法による芦屋浜高層住宅プロジェクト提案競技、日本建築センター編集、1973-8

ビルディングシステムの評価とそのチェック方法
内田 祥哉、吉田 倬郎
建築技術、1974-2,3

学校建設のシステム化 −新しい学校建築計画の内−
学校建設のシステム化に関する諸問題について
深尾 精一
ソフトサイエンス社、1974-12

CEF・SBS
学校建築用システムズビルディングの開発用マニュアル
内田 祥哉、深尾 精一
1975-1

ハウジングシステムの物流に関する研究・序説
あらゆるハウジングの分類の物流問題を調査し、検討し、建築生産論の新たなアプローチを探るものである。
楊 逸詠
修士論文、1975-1

10 構成材・部品化

高層建築が建築の工業化に果した役割り カーテンウォールを中心に
カーテンウォールの発展を時代順にとらえ、プレファブの母体とはなったが量産の母体ではなかったと述べた。
内田 祥哉
カーテンウォール 創立10周年記念講特輯号、1975No.30

オープン部品としての鉄骨造、柱梁システム―その接合部の耐力実験と考察―
内田 祥哉、坂本 功、松本 一浩、松本 信二
住宅研究所報p89-109、1974

住宅産業における材料および設備の標準化研究報告
MCの考え方およびその適用の方法を整理したもの。
内田 祥哉、鎌田 紀彦、深尾 精一、安藤 正雄
昭和48年度通産省工業技術院委託、日本建築センター、1974-3

モデュラー・コォーディネーションの考え方
MCH研究の梗概。
内田 祥哉、太田 利彦、深尾 精一、鎌田 紀彦、安藤 正雄
ビルディングレター、1975-1

建築部品とディテール @問題点をさぐる
部品を用いて建築を設計施工するときの問題点を解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール41号、1974-6

建築部品とディテール Aサニタリー・ユニット
サニタリー・ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール42号、1974-9

建築部品とディテール B内装システム
内装ユニットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール43号、1974-12

建築部品とディテール Cキッチンユニット
キッチンユニット、キッチンセットを用いるときの設計、施工上の問題点について解説したもの。
安藤 正雄、鎌田 紀彦
ディテール44号、1975-3

建設省部品開発制度による昭和48年度内装システム応募企業、応募概要
昭和48年度の建設省の内装システム開発補助に応募した企業のシステムを概説したもの。
安藤 正雄
部品開発センター、1974-8

学校建設のシステム化 −新しい学校建築計画の内−
学校建設のシステム化に関する諸問題について
深尾 精一
ソフトサイエンス社、1974-12

11 学校建築

CEF・SBS
学校建築用システムズビルディングの開発用マニュアル
内田 祥哉、深尾 精一
1975-1

学校建設のシステム化 −新しい学校建築計画の内−
学校建設のシステム化に関する諸問題について
深尾 精一
ソフトサイエンス社、1974-12

12 耐久性

建築物の耐久性に関する基礎的考察
耐久性の研究には性能劣化の把握が問題であり、またそれは実態調査によるべきであることを述べている。
宇野 英隆、小松 幸夫
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

建築の耐久性に関する基礎的考察
耐久性の考え方と、プレファブ住宅に関する3つの実態調査について述べている。
小松 幸夫
修士論文、1975-1

13 構造計画

構造計画
構造方法の体系。組積式構造。架構式構造。ラーメン構造。アーチ。カーテンウォール。プレファブ
内田 祥哉
土木工学ハンドブック第43編第3章、1974-11

構造計画 −テキスト第2章−
プレファブ住宅の構造について、基礎的事項、W系、S系、RC系、中高層等の説明をしたもの
坂本 功
プレファブ技術者数教育テキスト:技術編、1975

14 耐震性

オープン部品としての鉄骨造、柱梁システム
GUP6の柱、梁システムの実大部分模型を作製し実験を行った結果について述べたもの。
内田 祥哉、坂本 功、松本 一浩、松本 信二
住宅建築研究所報p89-109、1974

木構造の耐震設計に関する一考察
木構造の現行耐震設計法について、動的解析の観点から、検討したもの。
坂本 功
日本建築学会大会学術講演梗概集、1974-10

地盤と建物の相互作用からみた物理的現象と力学的モデル
相互作用について、基礎的な概念の物理的意味を中心に解説したもの。
坂本 功
カラム No55 、1975-1

2次部材の耐震性に関する文献調査
カーテンウォール等の2次部材の耐震性に関する文献について、リストと簡単なコメントを作成したもの。
坂本 功
昭和49年度総合技術開発プロジェクト新耐震設計法の開発、1975-3

建築の耐震性
建物の耐震性に関して地盤の振動から2次部材の問題点に至るまでいろいろと対談したもの。
坂本 功、聞き手:中川淳
建築技術、1975-3

構造計画 −テキスト第2章−
プレファブ住宅の構造について、基礎的事項、W系、S系、RC系、中高層等の説明をしたもの
坂本 功
プレファブ技術者数教育テキスト:技術編、1975

耐震性からみた住宅性能評価の方法とその問題点
住宅性能のうちで、耐震性をどのように評価すればよいのかについて私見を述べたもの。
坂本 功
昭和49年度 建研第二集住宅性能の総合評価について、1975-8

15 その他

重源の窓
浄土寺浄土堂の窓によせて。
内田 祥哉
日本の窓―8、1975-3

電話と私
電話が段々小さくなるとその内にさがすのに苦労するだろう。コードがとれても、紐をつけておかねばなるまい。
内田 祥哉
電々建築、1974-2

見えるディテール、見えないディテール
内田 祥哉
ディテール40号、1974-4

クーロンとランキン
土質力学における古典土圧論を築いたクーロンとランキンの簡単な伝記
坂本 功
土と基礎、1974-9

キール大学の学寮から
個室のもつ意味をイギリスの大学の学生寮について論じたもの。
安藤 正雄
都市住宅、1974-11

サラバイ邸、ショーダン邸
ル・コルビジェのインドにおける2つの代表的な住宅作品の写真につけられた解説の翻訳。
V・トーン(テキスト)、安藤 正雄(訳)
GA.31号、1974-11

プライス邸、バーベンシャー邸
ブルース・ガフが自らの作品の写真集につけた解説を訳したもの。
B・ガフ(テキスト)、安藤 正雄(訳)
GA.32号、1975-1

サラバイ邸、ショーダン邸
オワイト派のR・マイヤーの住宅作品の写真集の解説をしたもの。
ゴールドバーグ(テキスト)、安藤 正雄(訳)
GA.33号、1975-2

UP